車検に必要な書類って何？という方はこちらをご覧ください。

車検に必要なものは、街の車屋さんやガソリンスタンド、整備工場などのお店に依頼して車検を受ける場合と、自分自身ですべてやる「ユーザー車検」を受ける場合とで必要な書類は変わってきます。

ほとんどの方は、自分でやるユーザー車検ではなく、お店に依頼する車検を受けられると思いますので、まずはお店に依頼する場合の車検に必要な書類について説明します。

お店に車検を依頼する場合に必要な書類

車検証

車検証とは、公道を走行する上で常に車に乗せておかなければならない公的文書のことです。これは、自動車が保安基準に適合していることを証明するための書類です。車検を受ける際にもこの車検証が必要です。

自動車納税証明書（軽自動車のみ）

自動車納税証明書とは、税金がきちんと支払われているかを確認するために必要な証明書です。自動車税は、毎年5月に管轄の自動車税事務所などから自動車税納税通知書と共に送られてきます。仮に紛失してしまった場合は管轄の市役所で再発行が可能です。

自動車損害賠償責任保険証明書

自動車を購入した際に必ず入らなければならない保険が自賠責保険です。これは任意ではなく強制保険です。紛失した場合は最後に車検を受けた車屋さんに再発行をしてもらいましょう。

その他に認印が必要です。

また、車検でご来店の際にはお客様本人（車両の登録名義人）様の印鑑（認印でOK）が必要となります。
※2021年より印鑑は不要となりました。

ご自身でユーザー車検を受ける場合

また、お店に車検を依頼せず、自分でユーザー車検を受ける場合は、上記の書類とは別に以下の書類が必要です。

• 自動車検査票
• 自動車重量税納付書
• 継続検査申請書
• 定期点検整備記録簿

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